3月3日(土)に横須賀で認知症に関する市民公開講座が開かれます。認知症になっても住み慣れた地域で、その人らしく暮らせる社会になって欲しいと思います。 「わが家で最期を。家族の看取り、自分の”そのとき”に後悔しない50の心得」(小学館)の著者、千場純先生もお話しされます。 どなたでも参加でき … [もっと読む...] about 【横須賀市民公開講座】認知症について認知症の人から学ぼう!
認知症の音楽療法
失語症と認知症の違い、知ってますか?
皆さんは「失語症」という病気をご存じでしょうか? 私は音楽療法士の仕事を通じて、これまで多くの失語症の患者さんと接する機会がありました。でも、この病気についてよく理解していませんでした。 そのことに気づいたのは、言語聴覚士の平澤哲哉さんの講演会です。平澤さんは大学生のとき交通事故で失語症と … [もっと読む...] about 失語症と認知症の違い、知ってますか?
ペットと暮らせる老人ホームでの音楽療法
先日、音楽療法をするため、「さくらの里山科」という老人ホームに行ってきました。横須賀の自然の中にたたずむこのホームは、外からは一見普通に見えます。でも、中に入ると驚くような光景を目にしました。 小さなリュックを背負った柴犬のような犬が2匹、廊下を歩いていたのです。一体何をしているのか職員の方に聞 … [もっと読む...] about ペットと暮らせる老人ホームでの音楽療法
人は自分の死が近いことを察するのか?
病気とともに生きていくことに疲れたとき、「もう死にたい」と口にする患者さんがいます。そして、ある日を境にその言葉が、「もう死にます」に変わる時があります。そういう患者さんは、その言葉通り数日後に亡くなることが多いのです。ホスピスの患者さんは、潜在意識で自分の死期が近いことを察しているとしか思えないよう … [もっと読む...] about 人は自分の死が近いことを察するのか?