今回、日本音楽療法学会認定音楽療法士の小森亜希子さんにゲストブロガーとして記事を投稿いただきました。現在小森さんは、札幌の老人保健施設に勤務されています。 自分を感じること by 小森亜希子 「私は仲間と上官を見捨てた。どうして自分だけ生き残っているんだろ … [もっと読む...] about 自分を感じること by 小森亜希子
認知症の音楽療法
新型コロナで「面会禁止」の病院や老人ホーム、どう対応する?
新型コロナウイルスの影響で、病院や老人ホームは面会禁止になっている所が多いと思います。アメリカでも同じ状況です。そのことで、特に認知症の人たちの中には、混乱していたり悲しんでいる方も多いかもしれません。介護現場で働いている方、家族で面会に行けない方、どのように対応していますか? Facebook … [もっと読む...] about 新型コロナで「面会禁止」の病院や老人ホーム、どう対応する?
認知症の母と寄り添うこと~being
認知症のお母さまを持つ方からお便りをいただきました。早稲田大学人間総合研究センターが刊行する学会誌『現代生命哲学研究』に記事を投稿されたとのこと。その中で、拙著からの一文が引用されていました。 無力でもいい。それこそが、寄り添う(Being)ということなのだから。何かをする(Doing)よりも、はる … [もっと読む...] about 認知症の母と寄り添うこと~being
「パーソナルソング」は音楽療法の映画?
「パーソナルソング」はニューヨークで始まった "Music & … [もっと読む...] about 「パーソナルソング」は音楽療法の映画?
認知症の人たちとの「音楽レク」に意味はある?
「働いている病院で、認知症の人たちと月1回音楽レクをしています。笑顔や会話は増えますが、頻度が少ないので、やる意味があるか悩んでいます」という質問がありました。 頻度を増やせるのであれば、それに越したことはありません。でもそれが無理な場合、月1回の音楽レクにも意味はあると思います。 認知症 … [もっと読む...] about 認知症の人たちとの「音楽レク」に意味はある?
ピアノを弾いた瞬間、認知症の人たちの表情が変わった
皆さんは「音楽の力」というのを感じたことはありますか? 音楽が単なる娯楽とかエンターテイメント以上のものであると感じたことはあるでしょうか? 皆さんが人として成長する過程の中で、音楽からどういう影響を受けたでしょうか? その答えが見つかったら、たぶん音楽療法というものも理解できると思います。 … [もっと読む...] about ピアノを弾いた瞬間、認知症の人たちの表情が変わった
朝日新聞の連載記事〈それぞれの最終楽章〉
朝日新聞の連載記事「それぞれの最終楽章」で、音楽療法を通じて出会った患者さんのストーリーをご紹介いただいています。 今日は、拙著「ラスト・ソング」で紹介した時子さんのストーリーが掲載されました。人間には最期まで、成長や回復の可能性があることを、私に教えてくれた女性です。 先週は、ア … [もっと読む...] about 朝日新聞の連載記事〈それぞれの最終楽章〉