地域医療に関わる人たちがつくるウェブマガジン、「地域医療ジャーナル」で連載をはじめます!
きっかけは、地域医療に取り組む医師のブログで、 私の本を紹介していただいたことでした。
音楽療法士さんにはこれまでお会いしたことがなかったのですが、医療現場でどのような活動をされているのか、理解できました。そしてその役割の重要性について、今はよく理解できます。
新刊『死に逝く人は何を想うのか』もご紹介いただきました。
読み進めながら、これまでぼくがお見送りしてきたいろいろな場面を思い出してしまいます。そして、もっとましな声のかけ方や気のきいたコトバがあったのではないか、もっとこんなふうに接していればよかったのに、と思うことしきり。正直なところ、ちょっとつらくなります。
その後先生と講演会でお会いし、都内で地域医療をされている青森県出身の方だと知りました。そして、彼が運営する「地域医療ジャーナル」についても知りました。
月1回発行になるこのジャーナルでは、医師、薬剤師、医療ライターなどが、一般の人を対象に、病気、薬、生命倫理、非薬物療法など、さまざまなテーマについてわかりやすく説明します。
私は今月号から連載させていただくことになりました。音楽療法のエビデンスに関することや、日本とアメリカでの経験などについて書こうと思っています。
また、多くの人から聞かれるさまざまな質問にもお答えしていくつもりです。
初回の記事は、「音楽療法の基礎知識」について。
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしています。
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