• Skip to main content
  • Skip to secondary menu
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer

音楽療法日記|グリーフサポートと終末期ケア|佐藤由美子

グリーフサポートと音楽療法|人生の最期に聴く音楽

  • 日記
  • プロフィール
    • 佐藤由美子
    • メディア掲載
    • 記事・論文
    • 執筆・講演依頼
    • 講演・セミナーの日程
  • よくある質問
    • 音楽療法とは?定義・実践・誤解をわかりやすく解説
    • 音楽療法のエビデンスと研究結果:科学的根拠を探る
    • グリーフとは?原因・症状・対処法をわかりやすく解説
    • 終末期ケアに関する質問
    • アメリカのホスピスとは?
  • ポッドキャスト
  • コンサルテーション
  • お問い合わせ 
  • ENGLISH
Home » その他 » 三輪医院での文化祭と追悼会

三輪医院での文化祭と追悼会

bunkasai12
大沼成彬さんと

先日、横須賀の三輪医院の研修所「しろいにじの家」で文化祭を行いました。患者さんの作品を展示したり、「入棺体験」をしたり、地元のパンや野菜を販売したりしました。

bunkasai2

文化祭35

患者さんたちの作品

文化祭31
患者さんたちの作品

文化祭34

地元の野菜やパンの販売
地元の野菜やパンの販売
スープランチ作り
スープランチ作り

文化祭37

横須賀市長、吉田雄人さんも「入棺体験」をしました
横須賀市長、吉田雄人さんの「入棺体験」

入棺体験は私も初めて聞きましたが、Mortality (死の必然性)について考えるきっかけになるということと、死を身近に感じるという意味で面白い試みでした。

ランチの後、13年間三輪医院の患者さんだった、大沼美智子さんの追悼会と音楽療法の講演をしました。アーティストだった美智子さんの作品を見ながら、旦那さんの成彬さんと一緒に彼女を偲びました。

私が大沼さんと出会ったのは、昨年の暮。実際にお会いしたのは数回だけでしたが、とても印象に残っています。音楽療法のセッション中、私が成彬さんと一緒に唄うと、「つらいときは旦那が歌を唄ってくれるの」と笑顔で言っていた美智子さん。20代で膠原病と診断された彼女は、長年の闘病生活の末、今年の9月に亡くなりました。

追悼会は成彬さんのスピーチではじまり、その後お二人が好きだった歌を唄いました。

bunkasai13
大沼美智子さんの追悼会

bunkasai17

Michiko-san
大沼美智子さんの作品

患者さんが亡くなった後ご家族と会う機会はあまりないので、このような形で美智子さんの追悼会ができたことに感謝しています。多くの人たちと美智子さんの思い出を共有してくださった成彬さん、本当にありがとうございました。

  • Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) Facebook
  • クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます) X
  • クリックして友達にメールでリンクを送信 (新しいウィンドウで開きます) メールアドレス

Reader Interactions

コメント

  1. 星      博 says

    at

    私も友人を誘って参加しましたが、アットホームな良い集まりでした。
    音楽療法が普及するためにはやはり公的資格になる必要がありますね。
    まだ日本ではこれから認知度が上がっていくことを期待します。
    現状ではレベルがまちまちですし。保険適用されるには相当時間がかかりますね。
    来年1月には付近の寺の住職がハンセン氏病の講話があるということですので、また参加
    したいと思いました。

    読み込み中…
    返信
    • Yumi says

      at

      星さん、先日は横須賀までお越しいただきありがとうございました。 また、いらしてください。しろいにじの家の皆さんも喜ぶと思います。

      読み込み中…
      返信

コメントコメントをキャンセル

最初のサイドバー

タイム誌に記事掲載 / TIME MAGAZINE

hate speech Japan

米誌に記事掲載 / Japanese Wikipedia

  • Bluesky
  • メール
  • Facebook
  • Instagram
  • LinkedIn
  • Youtube

Profile

プロフィール 

佐藤由美子(さとう・ゆみこ) バージニア州立ラッドフォード大学大学院音楽科を卒業 … 続きを読む about プロフィール 

MUSIC THERAPY

音楽療法とは?定義・実践・誤解をわかりやすく解説

MUSIC THERAPY RESEARCH

音楽療法のエビデンス

音楽療法のエビデンスと研究結果:科学的根拠を探る

GRIEF

グリーフ 悲嘆の症状

グリーフとは?原因・症状・対処法をわかりやすく解説

人気の投稿

  • 家族への「最期の贈り物」になる3つの言葉
    家族への「最期の贈り物」になる3つの言葉
  • "Wounded Healer (傷ついた癒し手)" とは?
    "Wounded Healer (傷ついた癒し手)" とは?
  • なぜ、アメリカでは障害者を「弱者」と呼ばないのか?
    なぜ、アメリカでは障害者を「弱者」と呼ばないのか?
  • 日本語版ウィキペディアにおける歴史修正主義の拡大と対策 
    日本語版ウィキペディアにおける歴史修正主義の拡大と対策 
  • 言葉のない世界で:失語症とリハビリ
    言葉のない世界で:失語症とリハビリ
  • 終末期ケアの視点転換:『看取り』から『見送り』へ
    終末期ケアの視点転換:『看取り』から『見送り』へ
  • 自分の弱さを見せるということ 千田恵子氏インタビュー
    自分の弱さを見せるということ 千田恵子氏インタビュー
  • 自殺について誤解されている5つのこと
    自殺について誤解されている5つのこと
  • 延命治療の代わりにできること:患者中心の終末期ケアの選択肢
    延命治療の代わりにできること:患者中心の終末期ケアの選択肢
  • 音楽療法がもたらす、人生最期のギフト
    音楽療法がもたらす、人生最期のギフト

カテゴリー

  • BOOKS (2)
  • グリーフ (24)
  • セラピーのことば (11)
  • その他 (79)
  • ホスピスと緩和ケア (15)
    • アメリカと日本のホスピス (5)
    • 倫理と権利 (8)
  • ポッドキャスト (17)
  • 心のケアとメンタルヘルス (13)
  • 講演・セミナー (52)
  • 障害者 (5)
  • 音楽療法について (101)
    • 戦争と音楽 (12)
    • 終末期ケアの音楽療法 (57)
    • 認知症 (11)

タグ

がん (5) スピリチュアリティー (4) ユング (4) ラスト・ソング (26) 介護 (8) 倫理 (4) 失語症 (6) 子ども (6) 戦争の歌がきこえる (10) 死に逝く人は何を想うのか (14) 自殺 (4) 震災 (5) 音楽の力 (3) 音楽回想法 (7)

ブログ統計情報

  • 490,964 アクセス

Footer

  • HOME
  • BOOK
  • PODCAST
  • BLOG
  • ENGLISH

佐藤由美子の音楽療法日記に掲載の記事・写真の無断転載や無断コピーはご遠慮ください。

©2013–2025, Yumiko Sato. All rights reserved.

 

Copyright © 2025 · Magazine Pro on Genesis Framework · WordPress · ログイン

 

コメントを読み込み中…
 

    %d