NHKラジオ「マイあさ!」に出演しました。「著者からの手紙」のコーナーで新刊『戦争の歌がきこえる』(柏書房)についてお話ししました。 放送はこちらからお聴きいただけます↓ https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=5642_18 … [もっと読む...] about NHKラジオ「マイあさ!」に出演しました
ラスト・ソング
音楽療法士がグリーフを経験するとき
"When a Music Therapist Grieves(音楽療法士がグリーフを経験するとき)"という記事が、米国音楽療法学会誌 Music Therapy … [もっと読む...] about 音楽療法士がグリーフを経験するとき
自分の期待を「手放す」ということ
以前、横浜で緩和ケアとホスピスの音楽療法をテーマにした講演をした際、興味深い質問がありました。 90代の母が怒りを抱えてたまま、人生を終えることに悩んでいます。母は今、人生を振り返り、さまざまな苛立ちがあるようです。その不満や怒りを家族に何度も繰り返し言うののですが、家族としても聞くのがつらいです。 … [もっと読む...] about 自分の期待を「手放す」ということ
「ずっと自分を責めていた」グリーフにおける後悔
数年前に高校生の息子さんを亡くした方からメッセージが届きました。 講演に参加したとき、あることを思い出しました。息子が亡くなるとき、下の子どもたちと歌を唄いました。意識がなくなり鼓動が止まるまで、歌を唄って送ったことを思い出し、ずっと自分を責めていたこと、何か他にやれたんじゃないかという後悔から、救 … [もっと読む...] about 「ずっと自分を責めていた」グリーフにおける後悔
ラスト・ソング
ラスト・ソング ―人生の最期に聴く音楽― あなたには、 人生の最期に聴きたい音楽がありますか? ◆患者さんとの思い出の曲を軸に紡がれる、心あたたまる珠玉のエピソードを10篇収録。 ♪言葉にできない想い ― 〝Love Me Tender〟 … [もっと読む...] about ラスト・ソング
韓国版『ラスト・ソング』
韓国版『ラスト・ソング』(ポプラ社)が刊行されました。 韓国の本は初めて手にしましたが、英語の本と同様に左開きなんですね。 西淑さんのイラストも日本版と同じく、綺麗に入っています。 それから、今月号の「潮」にエッセイが掲載されました。 青森の緩和ケア病棟で出会った、忘れ … [もっと読む...] about 韓国版『ラスト・ソング』
音楽療法において音楽の役割とは?
『死に逝く人は何を想うのか』(ポプラ社)が発売になってから、たくさんの感想をいただいていますが、中でも多いのが医師からのメッセージです。 今日は、外科医の男性からの感想をご紹介します。 私は音楽が大好きで、バイオリンを弾いていたこともあります。音楽療法には興味があり、緩和ケア病棟のひな祭りでボ … [もっと読む...] about 音楽療法において音楽の役割とは?