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佐藤由美子の音楽療法日記

人生の最期に聴く音楽

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死に逝く人は何を想うのか

By 佐藤由美子

死に逝く人は何を想うのか
¥886
  • Publisher: ポプラ社
  • Editor: 天野潤平
  • Available in: 新書, Kindle
  • ISBN: 978-4-591-15321-5
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一回しかない「最期のお別れ」を、
かけがえのない時間にするために――。

大切な人との死別はつらい。
あまりのつらさに誰もが打ちひしがれるだろう。
そもそも私たちは死に逝く人の気持ちがわからない。
だからこそ遺される家族は途方に暮れてしまう。

「何を考えているかわからない」
「一緒にいるのがつらい」

私たちは、どうすれば末期の患者さんに寄り添い、
サポートすることができるのだろう?

本書は、1200人以上の人生を見届けた
ホスピス音楽療法士が、24の実話を紹介しながら、
穏やかな「見送り」のあり方を提案する希望の書だ。

■本書の構成
はじめに

第一章 死に直面した人の心の変化

  • 孤独感
  • ショックと否定
  • 怒りと悲しみ
  • 不安と恐怖
  • 希望

第二章 大切な人のために家族ができること

  • やり残したことを叶えるためのサポート
  • その人の人生の物語を知る(ライフ・レビュー)
  • 正直な会話をする(そのための3つの言葉)
  • 象徴的なメッセージを見逃さない
  • 音楽で気持ちを伝えるためのヒント

第三章 グリーフについて――悲しいのは、当たり前のこと

  • グリーフを経験している人の心
  • 遺される子どものグリーフについて

おわりに

Reviews

死期が迫ると、人は生命を維持してきたものを何もかも必要としなくなり、身体は枯れていくようになる。そうした患者さんの見た目の変化は目でわかるが、心の変化は見えない。だが実際は、患者さんの心は、孤独感やショック、怒り、希望などでぐるぐると、めまぐるしく変わっていく。具体的には、患者さんの心で何が起きるのか。遺(のこ)される家族は、患者さんのために何ができるのか。大切な人を失った悲しみ(グリーフ)をどう乗り越えればいいのか。著者は、ホスピス緩和ケアを専門とする米国認定音楽療法士。その緩和ケアの音楽療法の活動を通して感じた、大切な人と穏やかな別れをするためにすべきことを、先の三つのフェーズに分けてまとめている。ー三浦 天紗子(サンデー毎日)


Series: BOOK Tagged with: 介護, 看取り, 終末期

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