先日、松山で一般向けと愛媛大学医学部の学生および医療従事者向けに2つの講義を行いました。その際、いくつかの興味深い質問が寄せられました。これらの質問は以前にも他の方から寄せられたものなので、以下でそれらに対する回答をシェアします。 音楽療法士として、一番大切にしていることは何ですか? 音楽療法の学 … [もっと読む...] about 音楽療法士が患者に信頼されるために – 成長と自己発見
終末期ケアの音楽療法
NHKラジオ「マイあさ!」に出演しました
NHKラジオ「マイあさ!」に出演しました。「著者からの手紙」のコーナーで新刊『戦争の歌がきこえる』(柏書房)についてお話ししました。 放送はこちらからお聴きいただけます↓ https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=5642_18 … [もっと読む...] about NHKラジオ「マイあさ!」に出演しました
「すべてのストーリーには二つの側面がある」の意味とは?
若い音楽療法士さんから『戦争の歌がきこえる』の感想をいただきました。その中にセラピストとして大切な事柄が書かれていましたので、一部を紹介したいと思います。 アメリカの方はWWIIをJust … [もっと読む...] about 「すべてのストーリーには二つの側面がある」の意味とは?
私が「戦争の歌がきこえる」を書いた理由
本日『戦争の歌がきこえる』が発売になりました。私がこの本を書こうと思った理由について、柏書房のwebマガジン「かしわもち」に書きましたので、ご一読ください。 ★ 私が「戦争の歌がきこえる」を書いた理由 … [もっと読む...] about 私が「戦争の歌がきこえる」を書いた理由
ホスピスの患者と家族、どちらの気持ちを優先すべき?〜終末期ケアにおける倫理と感情
ホスピスの患者と家族、どちらの気持ちを優先すべき? ホスピスの看護師さんから下記の質問が届きました。 ホスピスで働き初めて数年目になるのですが、その中で少し引っかかっていることがあります。それは患者の気持ちよりも、残された家族の気持ちを大切にしないといけないと考えるスタッフがいることです。今までも … [もっと読む...] about ホスピスの患者と家族、どちらの気持ちを優先すべき?〜終末期ケアにおける倫理と感情
音楽療法士がグリーフを経験するとき
"When a Music Therapist Grieves(音楽療法士がグリーフを経験するとき)"という記事が、米国音楽療法学会誌 Music Therapy … [もっと読む...] about 音楽療法士がグリーフを経験するとき
家族への「最期の贈り物」になる3つの言葉
死期が近い人にかける言葉 今朝、あるメッセージが届きました。大切なことを思い出させてくれる文章でしたので、ご紹介します。 一昨日、父をがんで亡くしました。それまでは健康でしたが、昨年12月に異状を訴え、入院生活が5か月目を迎えようとしていたところでした。当初、手術も成功したとのことで喜んでいたので … [もっと読む...] about 家族への「最期の贈り物」になる3つの言葉