先日、松山で一般向けと愛媛大学医学部の学生および医療従事者向けに2つの講義を行いました。その際、いくつかの興味深い質問が寄せられました。これらの質問は以前にも他の方から寄せられたものなので、以下でそれらに対する回答をシェアします。 音楽療法士として、一番大切にしていることは何ですか? 音楽療法の学 … [もっと読む...] about 音楽療法士が患者に信頼されるために – 成長と自己発見
音楽療法について
日本語版ウィキペディアで「歴史修正主義」が広がる理由と解決策
日本語版ウィキペディアの「歴史修正主義」問題 昨年に刊行された『戦争の歌がきこえる』(柏書房)は、私がアメリカのホスピスで音楽療法士として働いていた時に出会った、第二次世界大戦経験者について書いた本です。執筆のために第二次世界大戦について様々な資料を調べている時、日本語版ウィキペディア(Wikipe … [もっと読む...] about 日本語版ウィキペディアで「歴史修正主義」が広がる理由と解決策
NHKラジオ「マイあさ!」に出演しました
NHKラジオ「マイあさ!」に出演しました。「著者からの手紙」のコーナーで新刊『戦争の歌がきこえる』(柏書房)についてお話ししました。 放送はこちらからお聴きいただけます↓ https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=5642_18 … [もっと読む...] about NHKラジオ「マイあさ!」に出演しました
自分を感じること by 小森亜希子
今回、日本音楽療法学会認定音楽療法士の小森亜希子さんにゲストブロガーとして記事を投稿いただきました。現在小森さんは、札幌の老人保健施設に勤務されています。 自分を感じること by 小森亜希子 「私は仲間と上官を見捨てた。どうして自分だけ生き残っているんだろ … [もっと読む...] about 自分を感じること by 小森亜希子
「すべてのストーリーには二つの側面がある」の意味とは?
若い音楽療法士さんから『戦争の歌がきこえる』の感想をいただきました。その中にセラピストとして大切な事柄が書かれていましたので、一部を紹介したいと思います。 アメリカの方はWWIIをJust … [もっと読む...] about 「すべてのストーリーには二つの側面がある」の意味とは?
私が「戦争の歌がきこえる」を書いた理由
本日『戦争の歌がきこえる』が発売になりました。私がこの本を書こうと思った理由について、柏書房のwebマガジン「かしわもち」に書きましたので、ご一読ください。 ★ 私が「戦争の歌がきこえる」を書いた理由 … [もっと読む...] about 私が「戦争の歌がきこえる」を書いた理由
ホスピスの患者と家族、どちらの気持ちを優先すべき?〜終末期ケアにおける倫理と感情
ホスピスの患者と家族、どちらの気持ちを優先すべき? ホスピスの看護師さんから下記の質問が届きました。 ホスピスで働き初めて数年目になるのですが、その中で少し引っかかっていることがあります。それは患者の気持ちよりも、残された家族の気持ちを大切にしないといけないと考えるスタッフがいることです。今までも … [もっと読む...] about ホスピスの患者と家族、どちらの気持ちを優先すべき?〜終末期ケアにおける倫理と感情