先日、テレビ朝日系列の番組「テレメンタリー」で『ラストソング~病室に響く歌』が放送されました。
番組をご覧いただいた方は、登場した患者さんやご家族がとてもリラックスしていたことに気づいたかもしれません。その理由は、ディレクターが青森朝日放送のアナウンサー、石塚絵里子さん(写真真ん中)だったからです。
彼女は長年、夕方のニュース「スーパー JチャンネルABA」でお天気を担当していて、青森県民誰もが知っている方なのです。そのため、患者さんやご家族は彼女が家族のように感じられたそうです。
そこで今回青森朝日放送にお邪魔し、石塚さんのお仕事姿を見学させていただきました。ニュースの生放送だったのですが、石塚さんはさすがベテラン。緊張している感じもなく、台本なしで本番に臨んでいました。
それにしても、アナウンサーでありながらディレクターも務めるというのは、すごいですよね。テレメンタリーでは、石塚さんが企画、取材、編集、すべてに関わっていました。
緩和ケア病棟にカメラを入れるというのは、難しいことだったと思います。石塚さんをはじめとする青森朝日放送の皆さん、1年近くにわたる取材本当にお疲れさまでした。
※動画→ラストソング~病室に響く歌
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