皆さん、こんにちは。最近、たまにおススメの本をご紹介しています。
今日ご紹介したいのは、『生きていく絵』(亜紀書房)です。八王子市の精神科病院、平川病院の「造形教室」に通う人たちのことが、彼らの絵を通じて語られています。
アートセラピーや音楽療法に関心のある方には、特に興味深い内容です。この本を母にすすめたところ、とても面白いと言って2回も読んでいました。
本来の人間の「癒し」とは何なのを考えさせられます。
♬ 著者の荒井裕樹さんは、障害者文化論を研究されている方で、以前シノドスで対談させていただきました。そのときの記事はこちらです→「人生の最期に聴きたい曲ってなんだろう?」
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