佐藤由美子(さとう・ゆみこ)
バージニア州立ラッドフォード大学大学院音楽科を卒業後、
研究書 Musical Life Review in Hospice (ホスピスにおける音楽回想法)、Countertransference in End-of-Life Music Therapy(終末期の音楽療法における逆転移)、When a Music Therapist Grieves(音楽療法士がグリーフを経験するとき)、などが米国音楽療法学会誌 “Music Therapy Perspectives” に掲載される。
2013年に帰国し、国内の緩和ケア病棟や在宅医療の現場で音楽療法を実践。その様子は、テレビ朝日「テレメンタリー」や朝日新聞「ひと欄」で報道される。2017年に再び渡米し、現在フリーランス・ジャーナリストとして活動中。
著書に『ラスト・ソング~人生の最期に聴く音楽』、『死に逝く人は何を想うのか~遺される家族にできること』(ともにポプラ社)がある。最新刊は『戦争の歌がきこえる』(柏書房)。
Press
Interviews & Profile
「音楽療法士が米国で聞いた最期の“告白”」マイあさ!・三宅民夫のマイあさ! 2020
「tough old birdってどういう意味?」アルク 2020
「患者さんとのコミュニケーションでよく使う英語表現とは?」アルク 2020
「日本の外から、あの戦争を見つめ直す」週刊読書人 2020
「米国音楽療法士の佐藤由美子さんに聞く!英語と音楽で人を支える仕事とは?」アルク 2020
「第2次大戦の体験聞き取る あとがきのあと」日本経済新聞 2020
「『僕は日本兵を殺した』、最期を前に語られる罪悪感や後悔… 『戦争は繰り返してはいけない』と言う前に、知っておくべきこと」BuzzFeed 2020
「第2次世界大戦を経験した元米兵が最期に語った『戦争の記憶』を聞く」 朝日デジタル 2020
「 “居心地悪さ”に近づくことの意味」 ウートピ 2020
「『日本人』の私たちが”もう一つの戦争の記憶”をたどる意味」 ウートピ 2020
「人生の最期に聴きたい曲ってなんだろう?」 Synodos 2016
「認知症の人の記憶を呼び戻す『音楽療法』とは?」 認知症オンライン 2015
「あなたの「人を助けたい」の想いは本当ですか?」 リハビリのお仕事Magazine 2015
「音楽には、患者もご家族もケアできる強みがある」 リハビリのお仕事Magazine 2015
「悲しいときには悲しい音楽を聴くといい?」 リハビリのお仕事Magazine 2015